お好み(焼き)ネタのつづきです。
(^^; スミマセン。。。
お好みって言うんですよ。
「お好み焼き」のことです。
念願の、夢にまで見たお好みを、現地でいただくことができました!
画像はそのお品。たいへん美しい (゜ρ゜)
そば麺パリパリ系のお店です。平日の昼間からカウンター(鉄板)は、ほぼ埋まってました。その日は最高気温35℃超えしていましたが、関係ありません。
さて、前回ちょっと触れましたが、お好みは何重にも層になっています。
ですので、焼く順番というのが基本的には決まっています。
- @の具を下から順番に重ね、ひっくり返して蒸らす
- そば麺を鉄板に広げ、油を足し軽く焼き目をつける
- 2(そば麺)の上に、1(@)をそのまま重ねる
- たまごを割り、黄身をつぶして生地と同じくらいにまるく広げる
- 3(@+そば麺)を4(広げたたまご)の上にそのまま重ねる
- 全体をひっくり返して、ソース+あおのりを散らして完成!
ご家庭では大きいフライパン、ホットプレートを使ってちゃっちゃとつくりますよ。
材料の準備をして順番通りに焼くだけ、誰でも簡単につくれます。
お弁当のおかずにしている学生さんもいますよ。冷めても美味しいからです。
わたしは家ではもやしを入れません。ちょっと水が出やすいからです。
ねぎは具の間に挟むのではなくあおのりの後、最後に全体がねぎまみれになるまで乗せていただくのが好きです。
地元のねぎはちょっと太くて、香り高いので生でいただく方が美味しいんです。
お店ではねぎかけ、トッピングのことですね。
たまには、そばの代わりにうどんにしても美味しいですよ。
それから、家では袋のゆで麺を使います。
麺は焼く前に、袋のままレンジでちょっとだけ温めると、パラっとなりやすいんです。
焼きそばをつくる時もそのようにすると、ベチャっとならずに美味しくできますよ。
ところで、天かす(砕いたイカ天でもOK)を入れる理由って知っていますか?
コクを出すともいいますが、温度を上げるためなんです。
油のかたまりですからね。
温度ムラをなくして、早く全体に火が通るようにするために入れますよ。
久しぶりの現地のお好みは、見た目も美しくとっても美味しかったです。
高速道路が開通したのを見計らって、地元広島へ帰省しました。
豪雨の影響、その爪痕があちらこちらに。
両親、親戚、友達、全員無事でした。本当にありがたいことです。
「水道の水が出んのが悪(わり)かったわ~、ハハ~!」
と、父は明るく話していました。おかげでちょっと安心しました。
逆に元気を貰った感じです(^^;
それでも、まだまだ厳しい状況が続いている地域がたくさんあります。
一日も早く元の暮らしに戻れることを願って、わたしもできることからやろうと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。