前の前の引っ越し以来、ヘアサロン難民が続いています。
案外わたしと同じように、何年たってもなかなかピッタリくる美容室・美容師さんと出会えずにフラフラし続けている女子は多いはず。
そんな中、つい先日新しい美容室へ行ってきました。
どうやってこの美容室を選んだのか、どこに気を付けるべきなのか、
数々の経験を経てようやくそのチェックポイントなるものが固まってきたので、今回はヘアサロン難民・主婦の部代表として、
美容室の選び方と、失敗を繰り返さないためのチェックポイント
についての話し。
↓わたしがメインに使っているレンタルサーバーと独自ドメインです↓
美容室はどんな場所?それは女子がワクワクする場所よ
ここ1年くらいは同じ美容室へ数回通っていましたよ。
その理由は、
- センスが悪いってわけではないけど、なんか合ってない。
- もしかしたら次は素敵にしてもらえるのかも?という期待もある。
- 明瞭会計で¥高くない、というか安い。
- 早い、とにかく手際が良い。
- またはじめから別の店を探すのも正直しんどい。
つまり、これって全然ワクワクしないんですよね。
美容室、ネイルサロン、エステティックサロンなど、美容系のお店に行くというのは、美しくなりたいからというのが本来の目的なんだけども、何より行く前からとってもワクワクするところが良いんですよね。
それなのに、一般的に美容室探しに苦労している、半ば諦めているという人がとても多いと思うんですよ。・・・自分がそうだから(^^;
でもこれって美容師さんやお店の人にとっても、大変残念な話しですよね。
なぜなら、お互いに想いが届いていないってことになるから。
個人的意見しかないですけど(^^;
とにかく、消費者でお客さんのわたしとしては大前提はコレですよ。
美容室は女子にとってワクワクして行きたい場所なんです!
地域のフリーペーパーや雑誌、広告などを見るとたくさん載っていますね。
正直わけがわかりませんよ一般的な消費者は。
ただ、わかっていることは各お店が広告料を支払って掲載しているってことだけ。(当たり前です)
美容室と歯医者探しに関しては基本的に口コミや評判も聞かないと決められないので、ただの広告だけでは選べません。(わたしはそうです)
口コミや評判も含めて全国の美容室まとめサイトといえば、ホットペーパービューティー、しかない。
楽天ビューティもあるんですけど、情報量がちょっと不十分ですね地方代表としては。
また、広告費をたくさん出しているお店が上位表示されている仕組みに、なんとなく気付いてはいるのですが、その地域の美容室の情報をあれほどいっぺんに見ることができるサイトは、今のところホットペーパービューティー、しかないかもしれない。
別に文句を言っているわけではありませんよ。(^^;
むしろ助かっているんです。
各美容室の広告担当者も、実は同じように思っているのではないかと考えます。
それほど広告にお金をかけることはできないし、かといってWEBのまとめサイトに掲載をしなかったら、集客が今よりももっと困難になることは簡単に想像できる、だからやめられないんじゃないかと。
そのようにして、お互いに目的ははっきりしていながらもちょっと細い目(-_-)をしつつ利用しているのです。
そこで、そのような、美容室まとめサイトを利用して検索する際のチェックポイントは次の通りです。
何度も言いますが、これはわたしの個人的意見です(^^;
美容室の選び方①|口コミの数が多すぎる美容室は除外する
口コミの”数”がやたら多すぎるということは、
- ほぼイチゲンさん=リピーターになっていない
- 業者を利用したか、お金を支払って上位表示している
ということが考えられます・・・ホント申し訳ないんですけど(^^;
それに、口コミの数が多すぎる場合、それをよく読んでみると分かるのですが、ほぼクレーム?のような内容もかなり多いです。中には、「二度と行きません!」と文面からその怒り度が伝わってくるものも・・・大変残念です。
始めに地域やメニューなど絞り込み機能を使って検索表示した後、一度ざっと全体を見てみて、口コミの数がやたら多すぎず平均的なところから検討し始めるのが良いです。
美容室の選び方②|特徴・特技・専門性がきちんと書いてある・読み取れること
当たり前ですね。
あなたは何が得意でわたし(消費者)に何をしてくれるのですか?
がわからないと選びようがありませんよね。
案外、そこをきちんと書いていないお店が多いんです。
「おしゃれなお店♪」とか「希望をかなえます♪」とか「しっかりカウンセリング」とかどこを読んでも、フワっとした表現しかないものは除外します。
ただでさえ表現できるスペースは限られています。
恐らく文字数も決まっているはずですよね。その制限の中でどれだけアピールができているか、またそのアピールが消費者の知りたい情報かどうかが重要です。
トンチンな文面がけっこうありますね。
(そういうわたしが、いつもトンチンな文章なんですけどねっ(^^;)
具体的には、パーマの中でもデジタルパーマが得意とか、ヘアカラーや白髪染めがとか、カットがとか、とにかくアピールしたいところがはっきりわかること。
またその際、業界用語や難しい専門用語、消費者が知らない商品名を使いすぎていないこと。もしも使う必要があるならば、説明文や画像が一緒についていること。
美容室の選び方③|お店の画像は二の次、スタイル画像と美容師の画像が重要
よく、こんなにお洒落な店内♪と言ってお店の画像が何枚も掲載されていることがありますが、1枚でもあればお店のイメージは分かります。
実はそれよりもそこにいる美容師さんの画像のほうがもっと大事です。
見た目がどうとかは好みがあるとは思いますが、その画像から何がわかるかというとその人のセンスが自分と合うのかどうか、自分の好みや要望がその人にきちんと話せそうか、また、それを理解してくれそうかどうか。
美容師さん紹介のページで本人の画像とそれぞれの特技や趣味などもチェックしますよ。
併せて、スタイル画像はとっても重要です。
まず、メイクや洋服がフルクサくないかどうか。
つまり、最新のヘアスタイル画像が掲載されているかどうかです。旧い写真を使いまわしていて最近撮影したものではない様子のお店は、Webサイト自体放置しっ放しかもしれないので除外します。
更に、肝心のヘアスタイルが、今流行っているファッション誌などの写真からかけ離れていないかどうか。
これは、美容師さんが自身のレベルアップや技術の勉強、デザインに興味を持って日々努力を重ねているかどうかが分かります。
どういうことかというと、わたしが建築設計をしていた頃、同業建築士によっては良い大学を出て経験も長いのに勉強をせず努力をしない人も中にはいて、その人が描いた図面は外観や間取り、仕様書もフルクサいんです。
つまり腕のいい技術者は、日々の勉強と努力を惜しまないんですよね。
美容室の選び方④|最も重要なのは、ブログの毎日更新
あのー、自分が毎日更新していないので大きな声で言えないのですが、消費者代表なのでここはあえて言います。
何が重要かって、ブログ又はお店のWEBサイトを毎日更新しているかどうか、全てはここに尽きますよ。
あるいはホットペッパービューティーなどのまとめサイトからお店のサイトへ飛ぼうとしたときに404エラーになるとか、正直あり得ません。
ブログが随分前から更新されていない、WEBサイトの「最新情報」がいつまでたっても「明けましておめでとうございます・・・」になっているとか、つまりサイト放置しっ放しのお店は除外します。
たとえ短い文章だったとしてもブログをほぼ毎日更新しているお店は、かなり一生懸命努力をされているのがわかります。
更に、昨日何を食べたとか日記のような内容よりも、季節ごとに新しい商品やヘアスタイル、カラーデザインの説明と画像などがあるとこのお店はいつも同じではない新しい感じが伝わりますよね。
あんまり大きい声では言いづらいのですが、ブログって大事ですホントに。(^^;
先ほども書きましたが、技術がある人ほど努力を惜しまないものなんです。
美容室の選び方、まとめ
これだけ気を付けて選べたら、お店に一歩入った瞬間に
あ、間違ってなかったかも?
と瞬時にわかりますよ。
しかし、最終的にはお店で数時間過ごして施術してもらって、更に数日後にわかるんですよね。
それに、ここでは触れませんでしたが金額について。
わたしにとっては美容室と歯医者は正直言い値でしかないんですよね。
消費者からすると比較が大変難しいところだと思うのです。
わたしは建築の経験がありますから、出来上がったものや見た目のデザインからそこにかかった原材料費や職人手間などがざっくり分かりますが、美容室と歯医者に関しては素人ですから原価も技術料に関してもサッパリわかりません。
当たり前のことですが、お客さんには良く分からない部分って必ずあります。
特に、女子はヘアスタイルに数万円かかる場合も少なくない。
そこは消費者が不安に感じる部分なので、特に配慮が必要なんじゃないかと考えます。
とにかくワクワクする美容室かどうか、とても重要なことだと思います。
次回は歯医者の選び方・・・かもしれません(^^;
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。