最近いろいろあって、なんとなく気分的にも身体的にも重ダルい感じがしていたので、そういうときは良い映画を観ようと思っての ”3本立て” です。
「疲れた女子におすすめの映画3本」
・・・別に女子限定にしなくても良いのですが、次のとおりです。
『かもめ食堂』
そもそも「フィンランド」というロケーションが素敵。
アアルトやマリメッコを見て嫌いな女子はいないはず。
この映画のことを「好きじゃない」なんて言う人に、わたしはひとりも出会ったことがないので、多分誰が見ても素直に良い映画なのだと思う。
『めがね』
南国の島にぶらりおひとりさま旅行。忙しい女子ならきっと憧れる。
仕事のこと、家庭のこと、人間関係、携帯電話やインターネット、正直毎日いろいろめんどくさいことが多いけど、ちょっと逃げ出して美しい浜辺で体操してみたい。
『プール』
ロケーションが「タイ」で仕事が「ゲストハウスで働く」という、絶対あり得ない感じなのだけど妙に羨ましい。
多分、主人公の女性の自由奔放な選択と行動力がそう感じさせるのだと思う。
あんなふうに「エイヤ!」と飛び出せたらと思う。
(たいていは思うだけで終わる)
おまけ
もうちょっと観たい!と思ったら、追加の2本もあったりします。
『山のトムさん』
今みんなが憧れるライフスタイルなのかもしれない。
仕事はライター(書く人)で地方に移住、普段は田舎で自給自足しながら静かに過ごし、ときどき仕事で都会へ行き都会との繋がりも失っていない。
土間や縁側のある日本家屋が新鮮で懐かしい。
そして単純にネコがかわいい。
『パンとスープとネコ日和』
ここまで来れば、何も言いません。( *˙-˙* )ネコ出てきます。
まとめ
「疲れた女子におすすめの映画3本」+「おまけの2本」は、
- かもめ食堂
- めがね
- プール
- 山のトムさん
- パンとスープとネコ日和
要するに、小林聡美さん、もたいまさこさん、片桐はいりさんが揃ったら間違いない説です。
ストーリーが出来てキャストが選ばれたというよりも、キャストの雰囲気に合わせてストーリーが出来たのではないかと思うくらいです。
テキスタイルやテーブルウェアに家具雑貨、それに個性的なファッションやロケーションなど、全てがほんとうに魅力的で美しい。
これからも素敵な作品を待ち望んでいます。
因みに、どれもアマゾンプライムビデオでプライム会員なら追加料金無しで観れます。
最後まで読んで下さってありがとうございます。