つのわのブログ

さまざまな良いデザインと住まいや身の回りについてのアレコレです。

PCからテレビへHDMI出力して音だけ出ない問題が解決できた話し

 

いつもできていたものが、できなくなると途端に不自由に感じる。

 

タイトルのとおりで、PCからテレビへHDMI出力して動画やネットテレビを楽しんでいたところ、ある日突然画像はテレビで映るものの音声だけがテレビから出力されず、PCのしょぼいスピーカーから聞こえるのみという・・・。

 

これでは全く楽しめない。

 

HDMIケーブルを新しいものに交換してみたところ変化なし。

ということはPC側の問題か。

 

PCからテレビへHDMIケーブルで出力した状態で、

サウンドバイスを開いてみると、スピーカー1コしかない。

テレビはどこへ行った??

 

 サウンドデバイスがスピーカーだけ

「コントロールパネル」>「ハードウエアとサウンド」>「サウンド

 

グーグルで検索してみたところ、Windows10でよくある現象の感じでした。

わたしのPCはDELLノート、OSはWindows10。

そこで、いくつか詳しい方々のサイトを参考にしながら、無事解決できたのでその手順を備忘録として残すことにします。

 

 

まずは確認。

引き続き、PCからテレビへHDMIケーブルで出力した状態で、

サウンドバイスのスピーカーの下あたり空白部分で

「右クリック」>「無効なデバイスの表示」を選択。

 

サウンドデバイスのスピーカー右クリックで確認

 

・・・・まるで変化なし。

 

HDMIの出力先が無効になっているのでもないようです。。

 

DELLノートのサウンドバイスは「Realtek High Definision Audio」(スピーカーの文字の下のちょっと薄い文字)。

これをメーカーサイトからダウンロードしてみる。

Realtekのサイトのダウンロードセンターへ。

http://www.realtek.com.tw/downloads/

 

Realtekのダウンロードセンター

Realtek High Definision Audio Codecs (Software)」をクリック。

 

Realtekのダウンロードセンターの確認

①にチェックを入れ、②「Next」をクリック。

Realtekのファイルダウンロード

 ダウンロードファイルの右端の「Global」をクリック。

すると、ファイルのダウンロードが開始するので終わったらそれを実行する。

※現時点でのファイル名は「0009-64bit_Win7_Win8_Win81_Win10_R282.exe」

 

実行すると、まず旧いファイルの削除が始まり(少々時間がかかった)、再起動を求められる。

再起動後自動的にインストールが始まり、もう一度再起動する。

 

再々起動後、再びPCからテレビへHDMIケーブルで繋ぎ、改めてサウンドバイスを開いてみると・・・

 

サウンドデバイスにテレビが現れた

 

レグザ(TOSHIBA-TV)が現れた!

 映像も音もテレビからしっかり出るようになった。

 

これでDZONが観れる・・・(カープが観れる!)

以上です。

教えて下さったグーグルさまをはじめとするみなさまに、感謝を申し上げます。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

その躾・考え方、ダブルスタンダードじゃないですか?


 

7つ離れた姉がいて、二人姉妹です。

 

幼いころは、小1と中1の差があったので喧嘩することもありました。

大人になるとそういうのもなくなり、普通に仲良し姉妹だと思っています。

たまに二人でショッピングに出かけたり、長電話なんかもします。

母と姉と3人で出かけることもあります。

 

姉はわたしが高校へ入学したころに結婚しました。

結婚後は実家からそれほど遠くない小さな町に、家を建てて家族で住んでいます。

そんな姉も、現在50代そこそこにして孫もでき、普通にしっかり者で世話焼きのちょっと若いおばあちゃんです。

 

ところで、去年77歳の父親が入院し生まれて初めて手術を受けました。

なんせ全てが初めてのことだったので、本人も手術を知ったときは落ち込んでいたんですが、何より家族であるこちら(母姉わたし)のほうが無茶苦茶オロオロしてしまいました。とにかく不安で恐ろしかった。

 

そのときのある出来事から、いまでもモヤモヤしていることがあります。

 

 

父親が手術室へ入り、看護師さんの説明では概ね3時間半くらいで終わるのでそのころ呼びに行きますといわれたので、母と姉と3人で病院内の待合室に移動し待つことにしました。

そのうち会話も尽きて、3人がちらちら時計を気にするようになりました。

すると、母と姉がわたしに言いました。

 

母:「あなた、旦那はいいの?」

姉:「そうよ、あなたいそがしいんでしょ?旦那さんに悪いし、無理していなくてもあなたは帰っていいよ?」

 

ーー は???!

 

どういうつもりで二人がこのような同じようなことを言ったのか、さっぱり理解できません。

 

わたしは夫がいますが、姉にもいます。

父親の手術、その日は平日の午後で義兄も夫も仕事でした。

そして普段パート努めの姉は、その日パートを休んでまで病院へ来ていました。

わたしは既に会社を辞めていたし子どもはいません。

つまり、明らかにわたしのほうが姉より暇人で自由人です。

なのに、母も姉もわたしにそのように言ってきたのでした。

 

ーー わたしに帰ってほしいのか??

ーー それとも、本気で単に遠慮して言っているだけなのか?

 

よくわかりませんでした。

わたしも二人と同じように、その日は父親のことが心配だったから病院に駆け付けたのでした。しかも暇人なので、何かを投げ出してやって来たわけではなかった。

 

 

考えてみれば、こういうことはしょっちゅうありました。

 

たとえば時々、親の様子を伺うのにちょっと実家へ帰ることがあります。

77歳の二人が元気に過ごしているかどうか、家の整理や片付け、パソコン・インターネットや通信機器の調子、その他困ったことはないか、様子をみるためです。

 

ところで、うちの親の年代?は皆そういう考え方なのか、田舎人ならではなのかは分かりませんが、そもそも嫁に出した娘がちょくちょく実家に帰るのはよろしくない、という考え方があるんですね。

なので、単に親が心配だからという理由で帰るのではなく、わざわざ別の理由を作って帰るようにしていました。(ちょっとメンドーよね)

 

もちろん、実家に帰ったときはいつも一応喜んでくれます。

ですが、用事が済んだらとにかく帰れ帰れと、来て1時間も経たないうちに追い出そうとします。

 

嫁(・妻・母親)は、

 

・長時間・長期間、家を空けるものではない

・旦那・義理親に迷惑をかけてはいけない

・家では旦那(子供も)待たせるものじゃない

 

と言うのが両親の考え方で、実際、母親もこれまで何十年もその通りにしてきたのです。(ブツブツ文句を言うこともありましたが)

 

 

ーー ん?なんで??

 

明確な理由が知りたくて、聞いたこともあります。

すると決まってこう返ってきます。

 

「昔からそれが当たり前なのよ」

 

ちなみにわたしの夫は、わたしが出かけたり何かをするのでも、だいたい(わたしが)好きなように決めたらいいし、とりあえず何でも困ったら相談してネと言ってくれます。

それは特別無理をして言っているようにも見えませんし、何より夫本人が自由に出かけたりモノを買ったりすることを自分で決めています。(たまには相談されますけどね)

もともとあまり細かいことを言うタイプではない人です。

多分、普通の人なんだと思いますが。

 

独身の頃は両親にそのようなことは言われたことはありませんでした。

なのでいつでも(おなかが減っただけでも)フラっと実家へ帰っていましたね。

 

 

はい、今文章にしてみて改めて気がついてしまいました。

うちの親はかなり古めかしい偏った考え方を言っているように見える。

しかもその根拠というか理由について本人もよく分かっていないという。

(なんとなく昔からそういうものらしい)(^^;

 

しかし、わたしはそんな田舎人で旧い時代の親の考え方が全て間違っているとも思えないんですね、絶対に。

 

ただ、ちょーっとそれ旧すぎる。。。

 

しかも、姉もその両親と似たような考え方だったんですね。

 

 

この他にも、周りやテレビなどを見ていてよく感じることがあるんですが、

例えばある女性がいて、「いまどきはそういう新しい考え方があるのよね」とニコニコして寛容な言葉を言っていることがあるのですが、実はそれは表面上で心の底では旧き時代の保守というのか旧い考え方を持っていて、

別のある話題になると「女性は妻は母親はこうでなければならないし、みんな我慢している」といったような意見を平気で言う。・・・モヤる。

 

なんというか、ちょっと表現は悪いかもしれないのですが、

「多様性を認めるよ!」

と表面上は理解を示しながら、

「しかし、自分は絶対にナイわー!」

と言っているように見えるときがあるんですよね。

 

 わたしは姉と違い20代で家を出て一人暮らしをして、結婚せず20年以上社会で一人働き、長く地元から離れて生活していたせいもあるんだろうなとは思うけど、

世代も違うし、気が付けば家族の基本的な躾や考え方と大人になったわたしの考え方には、微妙なズレができてしまったようなんですね。

これはどちらが正しいとか間違っているとかいうことではなくて、ただ単に分かったことです。

 

そしてわたしがモヤモヤするのは、かつて家庭や学校で教わった基本的な考え方を芯に持ちながら、大人になり社会で学んだことや外の世界で得た知識、世の中の情勢の移り変わりなどによって積み重ねてきた個性ともいえる考え方、

そのどちらも自分を表現する基礎となるような重要な考え方なんだと分かっているのに、今になって家族の意見を聞いたときになんとなく共感できなかったり、その言葉に引っかかったりしてしまうことがある。

 

そして、ついこの間の出来事。

同級生で仲良しの女子友達に「今夜ご飯食べに出かけない?」と誘われたとき、わたしはとっさに「あれ?旦那さんは大丈夫なん?」と言ってしまった。。。 orz

 

ーー何が大丈夫なのよ??何が聞きたかったのよ??

ーー母と姉があのとき言ったのはこういうことか?

 

 

本当に、モヤモヤする。。。(^^;

 

 

不快な思いをされるかたがいるかもしれないのも承知で言いますが、

やっぱり、今の女子やママを生きづらくさせているのは、こんな旧い躾を忘れられない社会でありそれを教えられてきた女子そのもののような気がしているんですね。

表面上は多様性を認めつつ、

はみ出した目立つ行為は許さず、

みんなが経験する苦労をしない他人の生き方を認めない。

これでは、自分自身の首も締めることになるんじゃないかと思うんですよね。

自分がやりたいことをするためには他人を認めろ、と言っているのではありません。

他人に無関心になれ、というのも全然違う。


tsunowa.hatenablog.com

 

 

・・・あ、やってしまった。。。

まとまらないページを作ってしまいました。(^^;

 

さて、みなさんはどう思われるんでしょうか?

これからグーグルさまに聞いてみようと思います。カチカチ・・・

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

新しく買ったiPhoneXケースが思いのほか良かったという話し

 

 

寝起き床にiPhoneを落っことしてしまい、ケースが割れてしまいました。

しぶしぶネットで探して新しく買ったケースが、思いのほか良かったという話し。

 

 

そのままが最も美しい、iPhoneX

わたしだって、できることならケースなど装着せずにそのままの姿で使いたい。

ですが、どうしてもこのように落っことしたりぶつけたりしてしまうことがあるし、やっぱりそんな勇気は持てません。

 

 

今までのは、seedesign、

 

 

薄いポリカーボネート製でデザインがけっこう気に入って使っていましたよ。

 

 

 

かわいそうな姿に。。

やっぱりソフトカバーのほうが良いのかも?と思ったり。

このように割れる心配は無いから。

しかも落ちて割れたので、iPhoneXのエッジのところにはキズができていました。

 

 

そして新しく買ったケースが↓コチラ

 

 

 

カラーは全6種類。

わたしのiPhoneXはスペースグレーなので、ケースはグレーを選択してみる。

カバーのバンパー部分とレンズ周りのちょっと高くなった部分がグレー。

・・・というよりガンメタリックのような色で、背面はクリヤーの仕様になっている。

 

 

 

 

カバーをずらしてみると↑こんなふう。

 

 

 

 

外したカバーの上にiPhoneX本体を重ねてみたら↑こんな感じ。

ほぼほぼ色が同じです。イイ感じ。

 

 


 

↑この部分も見た目はOK。

(埃・・・(^^;)

 

iPhone背面に密着する面(カバーの内側)には、密着してにじみが出たりしないようにかなり細かいドット処理(エンボス調)が施されていて、これについて購入者レビューの中には、りんごマークがボツボツ柄になるのが残念という評価が見られたのですが、軽い老眼のわたしにはそんなものは見えません。OK!

 

 

 

 

↑これくらい?のドット模様です。

 

いろんな角度から何度もためしてみてようやくドットが撮影できました。

その程度に思うのですけど。

 

それより想像していたのよりも厚みも薄くできているし、手に持った感じは前のハードタイプよりも滑りにくい感じがするのも良さそうです。

しかも、Amazonで1,399円って!(^^;やすー。

あとは、落っことしたときにきちんとガードしてくれたら100点!です。

 

わたしは今回グレーにしましたが、シルバーと迷いました。

シルバーはバンパー部分がクロームメッキのような仕上げになっているようです。

目立つのはシルバーでしょう。

それに小物の色が黒いと、女子はバッグの中でとっても探し辛いし。

 

iPad Proで接写にてこずったのと、平面なところがないセブンチェアにiPhoneXを乗せて撮影したので、どの画像も中途半端で申し訳ないのですが、

しぶしぶ期待せずに買ったiPhoneケースが思いのほか良かったので、その様子がお伝えできればなーと思いました。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

 

あいさつしたら驚かれてしまう話し


 

別にいいんですよ。

普段から声を出す習慣がないと、サっ!と出ないものなんです。

仕方が無いんです。

声を出す習慣、そういう訓練は必要かもしれません。

 

 

ところで、うちのマンションはスペースの問題かデザインの問題か、それは家主と設計者の思いがあるのでわかりませんが、利用者(住人・テナント)のゴミ捨て場=ゴミ収集コーナーがありません。

別にそれは全然構いません。近くのゴミステーションへ持っていけば良いだけのこと。

 

ちょっと歩くからメンドイと言う人もいるかもしれませんが、わたしの考えはこうです。

 

いい加減にゴミ捨てされて、マンションの入口あたりがやたら臭うわ汚れるわ、そして管理人や家主や利用者みんなが嫌な思いをするくらいなら、各人が平等に地域のルールに従ってゴミステーションを利用した方がスッキリする。

 

そんなわけで、うちのマンションはゴミ捨て場が無いので、家庭ゴミをいつも収集日の朝8時までに、マンションから50mほど離れたところまで歩いて持って行きます。

 

その間、郵便局、銀行支店、企業などの前を通過します。

毎朝必ず各従業員のみなさんがおもてを掃除している姿に遭遇します。

 

しかし、誰ひとりとしてあいさつしないんです。おはようって。

そもそも眼を絶対に合わそうとされないというか、きっと忙しいのか。

はじめてのとき、普通に「おはようございます」と言って通過したところ、「・・・はっ・・・」と言われるか、完全無視でした。

おかしいなーと思ってちょっとだけ観察してみたら、自転車で通り過ぎる学生さん、ランドセルの子供、近所のおばちゃんがとおりかかってもみんなお互い無言なんですね。

 

そうか、ちょっと恥ずかしがり屋さん地域なのかもしれないです。

 

なので、無理に「おはようございます」を連呼して歩くのも、あいさつを強制するめんどくさい住人と思われるかもしれない。。。(^^;

しかしやっぱり、毎朝無言で通り過ぎるのはおかしいなーと思いながら過ごしているわけです。

 

そんな無言の店舗・事務所の出入り口や窓には、

こどもSOS」のステッカーが必ず張ってあるんですよね。

 

や、やっぱり不自然な気がしてならないんですけどーー(^^;

 

あいさつや声かけするのは逆に不審者なのか、困っている人やこどもたちは本当にSOSが言えるのか、いろんなことがモヤモヤする。

 

地域や人に対して文句や不満を言うつもりは決してありません。

モヤモヤするだけなんです。

ちなみに、わたしの声はちょっと大きいときがあります。

よくびっくりされる。ヒソヒソ話しは苦手です。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

北欧ドラマをぜひ見て欲しい、その理由


海外ドラマについての話し。

 

 

 

 

北欧ドラマのインテリアがステキすぎる

 

わたしの海外ドラマ歴はまあまあ長くて1980年代後半くらいから。

最初は鉄板の刑事モノで「ナイトライダー」や「マイアミバイス」、特にお気に入りだったのは「マックス・ヘッドルーム」。

ストーリー設定がちょっと変わっていて、今で言う監視社会・AI・近未来モノで当時はお洒落に見えた。マックス・・は是非もう一度観たいドラマ。

 

その後も変わらず、いろんな種類の海外ドラマを観続けているけど、ここ数年は北欧ドラマが楽しくてしょうがない。

もちろんストーリーも興味深いのだけど、街や風景がとても美しい。

何よりとにかく、インテリアがステキすぎるところがとても楽しいんです。

 

 

おすすめの北欧ドラマ、新シリーズがスタートしました 

 

今月26日から、 ブリッジ(THE BRIDGE)シーズン4 の日本初放送がスタートしました。

特に好きで毎シーズン楽しみにしている北欧ドラマなので、嬉しい。。

 

ストーリーは刑事モノで、日本には無いようなグロいシーンもアリマスよ(^^;

 

ブリッジは、デンマークスウェーデン合作の人気ミステリードラマ。

と、これだけでも、ファサードやインテリアがステキな匂いがしてきますよね。

 

www.superdramatv.com

 

 

ブリッジは海外でも特に評価が高く、アメリカやヨーロッパなどの国で仲良しの隣国と合作してリメイク版を制作・放送しているほどです。

 

ちなみに、北欧ドラマで先に人気が出たのは、

キリング(THE KILLING)シーズン1~3 というドラマ

こちらもアメリカで、リメイク版が制作されているというくらい人気があります。

もちろんわたしは、どちらも観ましたしリメイク版も観ましたよ。

 

 

 

北欧ドラマの特徴、寒い・暗い・伝統的かつ魅力的

 

北欧ドラマの特徴で、シーン・画面が全体的に暗いです。

 

ストーリーの雰囲気にもよるのでしょうけど、やけに曇り空が多いし季節はほぼ冬。

室内のシーンに至っては、俳優の表情が読み取り辛いほど照明少なめで全体が暗い。

刑事モノなので刑事のオフィスや政治家の執務室などがよく登場するのですが、日本では考えられない暗い明りの中に、センスの良いランプや家具がいくつも配置されていて、ストーリーよりもむしろそっちのほうが気になってしまいます。

 

例えば、始めに印象的だったのは、ブリッジ・シーズン1で主役のひとり、刑事マーティンの家。ファサードがステキでその間取りも面白い。

「これがデンマークの一般家庭の家か~・・・」と羨ましく思いました。

(**;

今回シーズン4では、刑事ヘンリックの家のダイニング。ペンダントライトの使い方が ザ・北欧! です。

 

他にも、ドラマの中で食事のシーンなどは、料理やテーブル回りがこれまたステキです。

 

食器・キャンドル・照明の使い方や家具・ファブリックの組み合わせなど、観ていてとても楽しいですよ。

北欧ドラマを是非見てみてください。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

お好み焼きを焼く順番と、天かすの意味

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お好み(焼き)ネタのつづきです。

(^^; スミマセン。。。

 

お好みって言うんですよ。

お好み焼き」のことです。

 

念願の、夢にまで見たお好みを、現地でいただくことができました!

 

画像はそのお品。たいへん美しい (゜ρ゜)

 

そば麺パリパリ系のお店です。平日の昼間からカウンター(鉄板)は、ほぼ埋まってました。その日は最高気温35℃超えしていましたが、関係ありません。

 

さて、前回ちょっと触れましたが、お好みは何重にも層になっています。

ですので、焼く順番というのが基本的には決まっています。

 

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  1. @の具を下から順番に重ね、ひっくり返して蒸らす
  2. そば麺を鉄板に広げ、油を足し軽く焼き目をつける
  3. 2(そば麺)の上に、1(@)をそのまま重ねる
  4. たまごを割り、黄身をつぶして生地と同じくらいにまるく広げる
  5. 3(@+そば麺)を4(広げたたまご)の上にそのまま重ねる
  6. 全体をひっくり返して、ソース+あおのりを散らして完成!

 

 

ご家庭では大きいフライパン、ホットプレートを使ってちゃっちゃとつくりますよ。

材料の準備をして順番通りに焼くだけ、誰でも簡単につくれます。

お弁当のおかずにしている学生さんもいますよ。冷めても美味しいからです。

 

わたしは家ではもやしを入れません。ちょっと水が出やすいからです。

ねぎは具の間に挟むのではなくあおのりの後、最後に全体がねぎまみれになるまで乗せていただくのが好きです。

地元のねぎはちょっと太くて、香り高いので生でいただく方が美味しいんです。

お店ではねぎかけ、トッピングのことですね。

たまには、そばの代わりにうどんにしても美味しいですよ。

 

それから、家では袋のゆで麺を使います。

麺は焼く前に、袋のままレンジでちょっとだけ温めると、パラっとなりやすいんです。

焼きそばをつくる時もそのようにすると、ベチャっとならずに美味しくできますよ。

 

 

ところで、天かす(砕いたイカ天でもOK)を入れる理由って知っていますか?

 

コクを出すともいいますが、温度を上げるためなんです。

油のかたまりですからね。

温度ムラをなくして、早く全体に火が通るようにするために入れますよ。

 

 

久しぶりの現地のお好みは、見た目も美しくとっても美味しかったです。

 

 

 

高速道路が開通したのを見計らって、地元広島へ帰省しました。

豪雨の影響、その爪痕があちらこちらに。

 

 

両親、親戚、友達、全員無事でした。本当にありがたいことです。

 

「水道の水が出んのが悪(わり)かったわ~、ハハ~!」

と、父は明るく話していました。おかげでちょっと安心しました。

逆に元気を貰った感じです(^^;

 

それでも、まだまだ厳しい状況が続いている地域がたくさんあります。

一日も早く元の暮らしに戻れることを願って、わたしもできることからやろうと思います。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

お好み焼きを美しく食べる方法

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「お好み」って言うんです。

お好み焼きのことですよ。

 

鉄板で食べることがほとんどです。

猫舌であっても、気温35℃超えの真夏日でも、鉄板が好きなんです。

 

ヘラを使って美味しく食べるのがふつうです。

もちろんお箸を使ってもOKなのですよ。

ただし、その場合には小皿を使います。

お箸で鉄板から直接口へ運ぶことはしません。

見た目も美しくありませんね。

 

ヘラを使うと食べ終わった後の鉄板が、大変美しい。

食べ終わった後の鉄板が美しいのは、

「おいしかったですよ」のサイン。

店の人も嬉しいし、片づけるのに手間がかかりません。

 


 

焼きあがった、まあるいお好みを、鉄板職人が自分の側へ置いてくれます。

すぐさまヘラで切りつけようとしたら、フライングすることがありますよ。

 

お店によっては、職人の配慮で「あおのりかけますか?」と聞かれます。

わたしもたまに、あおのりもソースもまだなのに、フライングして恥ずかしい目にあうことがあります。気を付けてください。

 

上の絵は、右利きの人の美しい食べ方です。

ヘラを使って番号順にカットし、ヘラの角(カド)、この「ひとくちエリア」にすくって(乗せて)いただきます。

 

すくうときのポイントは、鉄板に残っているお好み本体に当ててすくう。

本体=大きい方に、ひとくちを当ててすくう・・・当てて。

 

この時、左腕はカウンターにしっかりと据えて、できるだけ前のめりに。

鉄板に上半身を乗り出すようにして、右手は力を込めてヘラで一発!カットします。

 

中途半端に手先だけでカットしようとしても、うまく切れませんよ。

お好みは何重にも層になっているので、ヘラはしっかり力を入れなければ、美しい切り口にはなりません。

ギコギコすると具があっという間に散らばります。

美しくありません。

 

そして必ず、ひとくちで食べきれるサイズまでカットすることが重要です。

基本的に、ヘラの上で噛み切って食べるようなことはしません。

ヘラの上はひとくちエリアです。

なぜなら、お好みはミルフィーユ状態ですので、ヘラのようなちいさな平面で噛み切ったりすると、空中分解してしまい、鉄板やテーブルがすぐに散らかってしまいます。

美しくありません。

 

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最後のひとくちです。

 

もう残る本体がありませんから、当てるところがありませんね。

まさか左手を使うなんてことはしませんよ。美しくありませんから。

 

上の絵の通り、鉄板の手前のふち(へり)を利用しますよ。

ふちの段差に、思い切って当ててすくいあげます。

すると、大変美しく食べ終えることができます。

 

鉄板のふち(へり)は上の絵のとおり、段差が付いているものがほとんどなのですが、まれに、スロープ形状になっている場合があります。

この時は、最後のひとくちが逃げやすいので、注意が必要です。

 

なんとか、頑張ってみましょう。

 

ヘラについて最近、口の小さなお子様やお嬢様用に、かなり幅の狭いタイプのものを出されるお店もあります。

 


 

これ、幅が狭いだけではなく、角がアールになっておりまして、怪我をしないようになっているのですが、これが見た目通りなんせ切れません。

わたしは「とがったやつに替えてください」とお願いするのですが、やっぱりお店の人の配慮なので、ちょっと言いにくいこともあります。

 

『女子だから、気遣ってくれたんだワ』

 

仕方が無いので、頑張って美味しく食べますけどね。

小皿とお箸を使わずに、テーブルや鉄板も美しく、そしてなによりアツアツを美味しく、楽しく食べてもらいたいです。

 

引っ越したから、なかなか食べられなくなってしまったから、とうとう夢にまで見るようになってしまったので、ここに書きました。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。